卓越した熱安定性
Maxapal™ A2を使用した製品は、100℃まで熱安定性があります。
マクサパル™ A2
熱安定性液卵黄および熱安定性卵黄粉末の製造用で、乳化特性を改善する。 液卵白の起泡性を改善する。
dsm-firmenich社のMaxapal™ A2酵素は、卵黄を改質し、卵黄ベースの製品に優れた乳化特性を付与するために使用されます。 マヨネーズやソースメーカーに高い粘度と卓越した熱安定性、保存性を提供するMaxapal™ A2は、従来の製品のすべての利点を提供し、既存の製造工程に簡単に組み込むことができます。
Maxapal™ A2は、卵に含まれるレシチンをリゾレシチンに変換することで、物理的安定性の高いエマルジョンの製造に役立ちます。 Maxapal™ A2を使用したマヨネーズやサラダドレッシングは、未処理の卵黄をベースにしたものよりも粘度が高いため、製品に必要な油分の量が少なくて済みます。 このため、メーカーはコスト削減や"ライト" 製品を提供できる可能性があります。
マクサパル™A2処理卵黄を使用した水中油型乳化食品は、一般的な卵黄を使用した製品とは異なり、100℃以上まで熱に安定であるため、低温殺菌が可能で、微生物の安全性が高く、賞味期限も長くなります。 マクサパル™A2は、発酵によって生産される微生物酵素であり、コーシャおよびハラール認証を取得しています。
使いやすい
既存の生産工程に簡単に組み込むことができる
高利回り
最終製品の粘度が高くなるため、必要な油の量が少なくて済む。
ラベリング不要
コーシャおよびハラール認証