Press Release
10月 5, 2016
DSMのヴヴリー工場は、公正、連帯、責任を表すESR規格に基づく「フェアトレード」認証を正式に取得した。
カイゼラウグスト(スイス) 2016年10月5日 12:00 CEST
DSMのVouvry工場は、ECOCERT ENVIRONNEMENT(エコサート・エンバイロメント)による独立審査を受け、公正、連帯、責任を表すESR基準に基づく「フェアトレード」認証を正式に取得した。 スイスのヴァレー州に位置するこの工場は、DSMパーソナルケアのナチュラル&オーガニック・アルパフロール® ポートフォリオの拠点である。
DSMにとってフェアトレードとは、倫理的な価格設定、信用に足る労働条件、農業教育、農家の持続可能性に対する長期的なコミットメントを意味する。 それは、DSM製品の高品質に責任を持つ人々と透明かつ誠実に取引することである。また、DSMのアルパフロール®シリーズ はすでにオーガニック認証を取得しているため、サプライチェーン全体で責任ある生産方法を評価することは自然な流れであった。フェアトレード審査では、ECOCERT ENVIRONNEMENT 、健康と安全、環境の尊重、サプライヤーとのコミュニケーションなどの分野でDSMの方針を特に評価した。 その結果、ヴーヴリーの生産拠点で生産されるアルパフロール®製品12品目すべてが認証を取得した。
DSM’s success at Vouvry comes in the wake of being named the worldwide leader in the Materials industry group in the Dow Jones Sustainability World Index. The company is proud of its ongoing commitment to sustainable practices, which has become part of its DNA. It is proud to support Alpine biodiversity and Swiss mountain farmers every day. But trading equitably doesn’t just benefit the producers. Increasingly, DSM’s customers are demanding that the ingredients they buy have fair trade status. For them, it is a business requirement. Fair trade certified ingredients enable them to achieve their own sustainability goals. Gaelle Bathany, Head Global Key Accounts Management DSM Personal Care, underlines “the tremendous importance of sustainability for our customers, which translates into clear expectations vis-à-vis their ingredient suppliers,” adding, “In today’s market, people want the peace of mind that comes from
ALPAFLOR®はすでに、業界で認められたCOSMOSとNATRUEの有機認証を取得している。 フェアトレード、有機農業、持続可能性という概念は、消費者の心の中で強く結びついている。 持続可能性は、強力な販売促進要因であることが判明した。 DSMディレクターのジャコビン・ダス・グプタ(Jacobine Das Gupta)氏(Brighter Living Solutions 、コーポレート・サステナビリティ担当)によると、「ESR規格は、有機とフェアトレードの要件の相乗効果を強調しています。この相乗効果は、DSM自身の深い価値観( )を完全に反映しています」。"