DSM、北米のパーソナルケア＆アロマ原料地域責任者にスティーブン・ウッドを任命

カイゼラウグスト（スイス） 2018年9月10日 12:00 CEST

パーソナルケア、ホームケア、ファインフレグランス市場への業界有数のサプライヤーであるDSMのパーソナルケア& アロマ原料事業部門は本日、ステファン・D・ウッド氏をパーソナルケア& アロマ原料の北米地域責任者に任命したことを発表した。同氏は2018年9月10日より同職に就任する。

ウッド氏は、北米におけるDSMパーソナルケア（& ）アロマ原料の戦略的開発と実行を監督し、同地域における事業のさらなる成功を支援する。 ウッド氏は今回の就任について、次のように述べている。「DSMは高い評価を得ており、北米の多くの顧客が当社のソリューションに信頼を寄せています。 当社が市場にもたらす価値を高めることで、業界に影響を与える絶好の機会を得ました。 営業・マーケティングチームを率いることで、明るい未来につながると確信しており、その一翼を担えることに興奮しています。"

ウッド氏は、2018年初めにコマーシャル・マネジメントおよびキーアカウント担当グローバル・バイス・プレジデントに任命されたパランド・サルマシニア女史の後任として、DSMパーソナルケア& アロマ成分担当プレジデントのガレス・バーカー氏の直属となり、ニュージャージー州パーシパニーにあるDSM北米本社を拠点とする。

米国籍のウッド氏は、モントクレア州立大学で学士号、センテナリー大学で修士号を取得。 パーソナルケア業界で豊富な経験を持つ。 スティーブン氏は、2008年から様々な職務を歴任してきたロンザ社からDSM社に入社する。直近では、営業担当アソシエイトディレクターとして、Hygiene& Preservationセグメントで高成長の売上を達成した。それ以前は、BASF社、ハネウェル社、ロンザ社で様々なマーケティング、コマーシャル、管理職を歴任。