Press Release

3月 15, 2016

DSM、北米地域のパーソナルケア担当副社長を任命

DSMのパーソナルケア事業は本日、2016年4月1日付で北米のパーソナルケア地域担当副社長にパランド・サルマシニア女史を任命したことを発表した。

ニュース&イベント 2016

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カイゼラウグスト(スイス)、2016年3月15日 12:00 CET

DSMのパーソナルケア事業部門は、ビューティケア製品向けに 成分と革新的なソリューションを提供する業界有数のサプライヤーであり、本日、2016年4月1日付で、北米のパーソナルケア地域担当副社長にパランド・サルマシニア女史を任命したことを発表した。 サルマシニア女史は、DSMパーソナルケア社長のウィルフリッド・ガンバードの直属となる。

サルマシーニア氏は地域担当副社長として、北米におけるDSMパーソナルケア事業の戦略的展開と実行を監督し、彼女のリーダーシップの下、DSMパーソナルケアは市場での存在感を高め、北米の顧客との戦略的パートナーシップを強化していきます。

 DSMは過去2年間、パーソナルケア事業部門を意欲的に発展させてきました。スキンケア製品で2桁の成長を達成したことは、技術革新と顧客ニーズの深い理解に重点を置いた戦略、ビレッジ・ヌフにある合成ペプチド製造施設への投資など、パーソナルケア市場で勝ち抜くというDSMのコミットメントを証明するものです。 さらに、ビタミン、UVフィルター、ヘアケアポリマーなど、その他のパーソナルケア用途にも幅広いポートフォリオを持つDSMは、私たちの市場に潜む新たなビジネスチャンスを開拓するのに有利な立場にあると思います。 チームと協力し、北米におけるパーソナルケア事業部門の成長を推進することを楽しみにしています。"

カリフォルニア州立大学フラートン校で生物学と心理学の理学士号を取得し、ウィッティア・ロースクールで法学博士号も取得した。  その後、ロンドンのヘンリー・スクール・オブ・マネジメントでビジネス・マネジメントの資格を、フランスのフォンテーヌブローにあるINSEADでプロジェクト・マネジメントの資格を取得し、パーソナル・ケア業界で19年以上の経験を積み、セピック社やメルク社で主要なグローバル・アカウントやプロジェクトを管理した後、アメリカ大陸におけるインデュケム社のビジネスの責任者となった。