Press Release

10月 19, 2015

DSMパーソナルケア、研究開発部門のグローバル責任者にトーマス・ルドルフを任命

DSMパーソナルケアは、トーマス・ルドルフ博士を研究開発部門のグローバルヘッドに任命した。

2015 ニュース&イベント

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カイゼラウグスト(スイス) 2015年10月19日 12:00 CEST

世界で最も売れている美容製品の原料や革新的なソリューションをグローバルに提供するDSMパーソナルケア社は、トーマス・ルドルフ博士を研究& 開発部門のグローバルヘッドに任命し、経営陣の一員とした。

トーマス・ルドルフは、パーソナルケア業界で15年以上の経験を持ち、1997年以降、サラ・リー社およびメルクKGaA社で上級研究開発職を務め、製品評価および化粧品活性剤分野のさまざまなプロジェクトを担当した。 COLIPA(現コスメティクス・ヨーロッパ)タスクフォース「紫外線光源のモニタリング」の議長を務め、Deutsche Gesellschaft für angewandte und wissenschaftliche Kosmetik(DGK)サンケア製品タスクフォースのメンバーでもある。 ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン校で食品化学を専攻し、ドイツのシュトゥットガルト大学で光化学および分析学の博士号を取得。

ウィルフリッド・ガンバード、DSMパーソナルケア社長、 のコメント:「トーマス・ルドルフの就任は、加速するイノベーション戦略を実行する当事業部にとって重要な節目となります。 トーマスは、世界中のパーソナルケアのお客様に革新的なソリューションを確実にお届けするため、有望なパイプラインの開発を推進する上で力を発揮するでしょう」。

トーマス・ルドルフ "私たちが築き上げようとしているものには多くの熱意があり、この優秀なR&Dチームを率い、事業のさらなる成長に貢献する革新的な製品を提供する機会を得たことを光栄に思います" と付け加えた。