Press Release

6月 3, 2015

DSMパーソナルケア、第13回国際日焼け防止会議で新たな日焼け防止研究データを発表

国際日焼け止め会議では、ユルゲン・フォルハルト博士が6月10日の講演で、日焼け止め塗布プロセスに関する新しい研究成果を紹介する。

2015 ニュース&イベント

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Kaiseraugst, CH, 03 Jun 2015 13:30 CEST

サンケア業界をリードするDSMパーソナルケアは、2015年6月9日~10日に英国ロンドンの王立外科学会(Royal College of Surgeons)で開催される第13回( )国際サンプロテクション会議(International Sun Protection Conference)において、サンケア業界の専門家と意見交換を行います。DSMは同会議で演壇発表のスポンサーを務め、 DSMパーソナルケア のクレーム・科学的立証責任者であるユルゲン・フォルハルト博士(Dr. Juergen Vollhardt)は、6月10日の講演で日焼け止め塗布プロセスに関する新たな研究成果を紹介します。

DSMが発表する研究成果は、日焼け止め塗布のための3つの重要な段階を形成することにより、一般的に知られている日焼け止めの皮膜形成プロセスを再検討するものである。 Vollhardt博士のコメント: 「DSMは初めて、日焼け止め塗布プロセスを理解する上で鍵となるインシリコでの流動挙動実験を発表し、最終的に日焼け止めの性能レベルに影響を与えます。 この研究成果により、インビトロおよびインビボでのSPF測定( )の変動を説明する単純なモデルを構築することもできました」。

世界中で皮膚癌の発生率が上昇し続けていることから、日焼け止めメーカーにとって、肌に塗る日焼け止めの紫外線防止効果は非常に重要なテーマとなっている。 DSMの消費者調査によると、人々は不十分な日焼け止めのリスクを認識しているにもかかわらず、十分な量の日焼け止めを使用していないことが多い。

「皮膚の健康と若さを保つための日焼け止めによる保護は、人々が十分な量の日焼け止めを使用しない場合、大幅に減少する。 「DSMが日焼け止めの総合的な性能の向上と保護機能の改善に貢献できることを誇りに思います。

ユルゲン・フォルハルト博士は、2015年6月10日13:15から「Revisiting human skin, sunscreen films and protection performance(人間の皮膚、日焼け止めフィルムと保護性能の再検討)」を発表する。 彼の研究の短い要旨は以下からダウンロードできる。

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