DSM、パトリック・ニールスをDSMフードスペシャリティーズ社長に任命

シッタルド（オランダ） 2017年7月26日 14:00 CEST

健康、栄養、素材分野で活躍するサイエンスベースのグローバル企業、ロイヤルDSMは本日、2017年8月1日付でパトリック・ニールスがDSMフードスペシャリティーズ社長に就任したことを発表した。

オランダ国籍のパトリックは、DSMのさまざまな地域や事業でリーダーシップを発揮してきた。直近では、DSMレジン（& 機能性材料）のプレジデントとして、同事業グループを、従業員のエンゲージメントが非常に高く、業績が好調で急成長している事業へと変革させた。

パトリックは1991年にジスト・ブロケイド社でキャリアをスタートし、1997年にDSMに買収されるまで、マーケティング、& セールス、経営管理などの職務を歴任した。その後、DSMコーティングレジン、DSMデソテック、DSMレジン& 機能性材料のリーダーなど、DSM社内で次第に上級職としてキャリアを積んできた。

パトリック・ニールスは、DSM社外でのキャリアを継続することを決めたイローナ・ハイエの後を継ぎ、ヘレン・メッツがパトリックの後任としてDSMレジン（& 機能性材料）社長に就任する。